リゾート気分♪リフォームでリビングにハンモック

窓から心地よい風が流れ込む休日の昼下がり、すべてをハンモックにゆだねて穏やかな時間を過ごす。
そんな休日の過ごし方どうですか?夢のようですよね。

リフォーム リビング ハンモック
 

うちの狭い家じゃチョット・・・

 

ハンモックなんてあったら子供は
喜ぶだろうけど無理じゃないかな

そんなふうに最初からあきらめているアナタ!あきらめる必要なんかありませんよ。
ポイントを押さえてリビングにハンモックのある生活をかなえましょう。

ハンモックの種類

体全体を包み込むハンモック。リラックス効果は絶大で、揺られているうちに気が付いたときには眠っていたなんてことも多いアイテムです。
そんなハンモックもいくつかタイプがありメリット、デメリットがありますので種類ごとにその特徴をみてみましょう。

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自立式ハンモック

ハンモック 自立型 ウッドデッキ

自立型ハンモックは、据え置きタイプと組立タイプがあります。
メリット
自立型ハンモックは、取り付けに専門知識が必要なくても気軽に設置ができます。
また、晴れた日にウッドデッキや庭に出してのんびりアウトドア気分を味わえるのが大きな魅力です。
デメリット
タイプにより荷重があり組立に苦労する他、室内に収納する場合大きなスペースを必要とする。(じゃまになる!)

吊下型ハンモック

THEハンモックがこの吊下型ハンモックです。吊下型にも一点吊りタイプと二点吊りタイプの二種類があります。
メリット
ブランコのように大きく揺れるフィーリングは、最高の癒しと母親の胎内に戻ったような心地良さを実現します。
取り外すと収納スペースを取らない。
デメリット
設置には、建築知識のある建築士か建築した業者の協力が必要。
設置した状態だと子供の遊び場になる。(まさにブランコ状態)

ハンモックの注意点

リビング ハンモック リフォーム

ハンモックの設置場所は、計画的に決めましょう。なぜならハンモックに揺られたら家具やドアにあたって使えないなんて悲しいですもんね。《ドアの開け方については》
吊下型ハンモックのデメリットで紹介したように吊下型の場合、ハンモックを吊下げるための金具の設置が必要になるため構造材の位置を把握することが必要となります。
もしも安易に天井や壁に設置してしまうと天井や壁を破壊することに!もちろん人的災害を引き起こす可能性も大です。
そのため設置には、必ず建築士か施工会社の確認を取ってください。


意外な落とし穴
我が家は、梁があるから専門家なんて必要ないなんて思ってはダメなんです。
なぜなら見えている梁らしきモノが構造材の梁なのかデザイン的に設置した付け梁なのか見ただけでは分からないからなんです!
構造材でない付け梁は強度が無く設置しても外れる危険があります。
また、構造材の梁であっても強度が足りない場合もあります。目安として金具一個にかかる荷重は約200㎏程度を想定します。そんな大きな人うちには、いないなんて思ってはダメです。なぜなら大人一人の時もあれば子供を乗せたり、子供同士で乗ったりするケースがあるのと揺られることによる荷重を想定する必要があるからなんです。

さらに注意が必要なのは、梁に取り付ける金具の位置なんです。基本的に構造材の真下はNG!上から重さがかかっている梁の下側に穴をあけるのは危険なんです。
金具の取り付け位置は側面、なおかつ中心に近い位置がベストです。

いくつかの注意点を守れば家の中でリゾート気分を味わうことができるハンモック。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

最後に二点式のハンモックの場合は収納も片側にまとめるだけで済みます。別の利用方法として取り付けた金具で洗濯ロープを張ったり、クリスマスの飾りを吊ったり用途は無限です。

こんな使い方も・・・

リビング ハンモック リフォーム
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