休日の昼下がり家族でテレビの住宅紹介番組を見ながら
センスの良い家だなぁ~我が家も青空の見える大きな窓があったら素敵だよね
ホワイトをベースカラーで清潔感のあるリビングって素敵!
なんて会話をしながら未来のマイホームを語り合ったり間取りを想像しているときが一番楽しい時間ですよね
間取りを伝えたい!
テレビで見た家や雑誌やネットで見つけた素敵な家のアイディアをポケットいっぱいに詰め込んで意気揚々といざ!建築会社へ
○○様それでは、家についてのご希望をお聞かせください
えっと・・・リビングは明るいイメージ
そうそう 16帖くらいの広いリビングがいいんです!!
それでは、このようなイメージでしょうか?
そう言われて、手渡されたカタログのリビング写真
イメージしていた家とは違うものの中でもイメージに近い写真を選び
この中だとコレかな・・・
そう答えたもののイメージしていたものを言葉で伝えられず返事をしてしまうお客様も意外に多いものです
プロ同士が打ち合わせする時でも図面やパースなどを使ってイメージを伝え合うのに一般の方が言葉でイメージを伝えるのは至難のワザ
同じ16帖のリビングでも窓の取り方、インテリア、仕上げ材、照明計画、カラーコーディネートなどにより完成したリビングは、千差万別。出来上がって提案された図面を何回も変更させるのは悪い気がしてと気を使って妥協してしまうお客様がいるのも事実なんです
イメージをシェアする
それでは、一体どうやってイメージを伝えれば良いのでしょう?
イメージの伝え方
- 雑誌などの切り抜き(他社の写真でも可)
- 実際の建物やインテリアを伝える
- インスタなどで集めた画像
言葉より一枚の写真のほうが何倍もイメージを伝えることが可能です。
ネットでの打ち合わせや図面・パースの共有が可能な今、どんどん情報をシェアしましょう。
まとめ
建築会社も細かいお客だなんて思いません、具体的なイメージがないお客様への提案が一番難しかったりします。
イメージの共有が進めば提案もより具体的に楽しく行うことができます。
どうぞ、恥ずかしがったりしないでイメージを伝えてください。ガマンしたり妥協の家づくりは後悔が残ってしまいますよ!