【2020年最新比較】ハウスメーカー 無料でどこまで保証・メンテナンスしてくれるの?

『家は一生のお付き合い』

『家は建ててからの方が長いお付き合い』

この言葉は引き渡しの時によく交わされる会話。ちょっとジーンってきたりもします。
そして完成と同時に35年にもなる長い住宅ローンの始まりです。子育て世代の場合、返済に子供の養育費・学費、将来の年金対策と多くの家庭が家計に余裕がなくなります。

そんな返済期間中に住宅の大規模な修繕なんてあったらと思うと新築ブルーになってしまいそうですよね。

そこで今回は、住宅営業を約三十年の元住宅営業マンの目で住宅着工棟数TOP10のハウスメーカーの保証の内容、メンテナンス制度を解説します。
『家は一生のお付き合い』だからこそ知っておくべき保証・メンテナンスの内容。今回紹介しなかったハウスメーカーや住宅会社にも確認すべきチェックポイントをまとめてありますので是非ご活用ください。

住宅の保証制度

一生で一番高価な買い物とまで言われる住宅。あぁ~それなのにテレビや雑誌、ネットの掲示板では欠陥で苦しんでいる投稿もチラホラ。そんな欠陥も保証がついていれば少しは安心です。
住宅には、どんな保証があるか言葉の意味と合わせて確認しておきましょう。

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1.地盤保証

地盤調査によって必要とされた地盤対策工事をおこなうと保証される制度で施工後10年の保証が一般的です。施工する工法によっては30年の長期保証に対応したものもあります。
また、調査によって地盤対策無しの場合でも会社により保証が適応されるものもあります。

2.かし担保保険(義務)+ 各社の保証

品確法の制定によって義務付けされた保険制度です。品確法とは「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の略称でこれは法律による義務付けで必ず施工または販売者が加入しなければなりません。
「かし」とは欠陥のことで保証される内容は、①構造耐力上主要な部分(家の骨組みにあたる部分と基礎)②雨水の侵入を防止する部分が対象となります。

3.シロアリ保証

シロアリによる食害に対しての保証で使用される薬剤により保証期間は、5~10年となり期間終了後は再施工により継続して保証を受けることができます。また、基礎パッキンなどにより構造的な対策でシロアリの保証を行う会社もあります。

4.製品保証

キッチンやユニットバス、トイレなどのメーカーが発行する商品に対する保証で通常半年から1年の保証が多い。

5.メーカー・住宅会社独自の保証

メーカー独自で開発した外壁材や構法・商材に対する保証のほかに各社で取り決めの中短期保証などがあります。

各ハウスメーカーの保証とメンテナンス比較

各社を比較するにあたり内容を各社のホームページから確認できた「シロアリ」「建物の保証(かし担保保険+各社の保証)」「アフター点検」「サポート対応」の4項目で無料で受けられる内容に絞りました。

①積水ハウス

「シロアリ」   10年
「建物保証」   主要な構造 30年 雨水の防止 30年
「アフター点検」 3ヶ月から30年の点検
「サポート対応」 カスタマーセンター対応 ※休日あり

②一条工務店

「シロアリ」   10年
「建物保証」   主要な構造 10年 雨水の防止 10年
「アフター点検」 6ヶ月から20年の点検
「サポート対応」 アフターサポートセンター対応 24時間365日

③セキスイハイム

「シロアリ」   10年
「建物保証」   主要な構造 10年 雨水の防止 10年
「アフター点検」 6ヶ月から60年の点検
「サポート対応」 グループアフターサービス対応 24時間365日

④ヘーベルハウス

「シロアリ」   10年(HPでは表記無し)
「建物保証」   主要な構造 30年 雨水の防止 30年
「アフター点検」 6ヶ月から60年の点検
「サポート対応」 へーべリアンセンター対応 24時間365日

⑤タマホーム

「シロアリ」   10年
「建物保証」   主要な構造 10年 雨水の防止 10年
「アフター点検」 3ヶ月から10年の点検
「サポート対応」 ホームアシスタントサービス対応 24時間365日(有償)

⑥大和ハウス

「シロアリ」   10年
「建物保証」   主要な構造 20年 雨水の防止 15年
※商品により内容が変わります
「アフター点検」 1ヶ月から20年の点検
「サポート対応」 ダイワハウスお客さまセンター対応 24時間365日

⑦住友林業

「シロアリ」   10年
「建物保証」   主要な構造 30年 雨水の防止 30年
「アフター点検」 3ヶ月から30年の点検
「サポート対応」 コールセンター対応 24時間365日

⑧ミサワホーム

「シロアリ」   10年
「建物保証」   主要な構造 35年 雨水の防止 30年
※実質はメンテナンスが条件
「アフター点検」 11ヶ月から30年の点検
「サポート対応」 コールセンター対応 24時間365日
※HP内のコールセンター受付時間あり

⑨パナソニックホームズ

「シロアリ」   記載なし
「建物保証」   主要な構造 35年 雨水の防止 30年
※メンテナンスが条件
「アフター点検」 3ヶ月から35年の点検
「サポート対応」 相談受付対応 24時間365日

⑩トヨタホーム

「シロアリ」   10年
「建物保証」   主要な構造 30年 雨水の防止 15年
「アフター点検」 2ヶ月から25年の点検
「サポート対応」 アフターサービス窓口対応 24時間365日

グレーな表現が多い保証の実態

いままでの記事を読んでモヤモヤが増した方!あなたは、しっかりと物事を見抜ける素質ありです。そうです画像に出てくる保証には最長60年保証やら業界最長などなのに記載してある証期間が短いのです!!
ナゼそんなことが起こるかといえば、小さく当社指定の工事を行った場合とか、長期保証契約を結んだ場合など有償の条件が付いているケースがあるからなんです。

そうは言っても地元工務店などの中小企業と比べれば手厚い保証やサービスがセットされていることは間違いありません。このような住んでから大切になる保証内容を知っておくことは非常に大切なことです。今回紹介できなかった会社にも以下のチェックポイントを確認してみましょう。各社の得意・不得意で説明する熱量が違って見えますので建ててからのお客様との付き合い方が透けて見えるでしょう。

 

◆保証やメンテナンスで確認しておきたいチェックポイント
①地盤保証:保証期間と工事無しの時に保証されるか
②建物の保証:検討している建物での無償で受けられる保証の中身
③シロアリ保証:保証期間、薬の種類、基礎パッキンなど
④その他:各社独自の保証があるのか
また、保証やメンテナンスの制度が充実していても運用は別物なことは注意が必要です。制度は充実していてもなかなか保証に応じてもらえない、点検に来ないなどの問題は実際に同じエリアで建てられた先輩たちに聞けるチャンスがあれば実際の入居者に積極的に聞いてみましょう。

ハウスメーカー保証とメンテナンスまとめ

覚えておくべき保証とメンテナンスの
・基本的に長期の保証については、指定のメンテナンスを行う必要がある。
・延長保証を受けるには約100~150万円程度のメンテナンス工事が必要になる。
・制度と運用は別物
住宅にある保証という制度と住んでからのメンテナンスに焦点を当てた内容でしたがどうだったでしょうか。各社のホームページやカタログの記載には注意が必要ということが伝わればあなたは、すでに家づくりの成功への階段を一歩踏み出しました。
追伸
各社のホームページからまとめた記事です。内容に訂正などがありましたらご指摘いただければ修正させていただきます。商品ごとの細部にわたる内容につきましては、初心者むきの記事として割愛させていただいております。また、オーナー専用の窓口にて告知されている内容なども対応しておりません。
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