人生最大の買い物?
3,442万円 と 4,112万円
この二つの金額は、建売住宅と土地付注文住宅の全国平均の購入金額です。
〔住宅金融支援機構「フラット35利用者調査2018年度」出典〕
2018年度のサラリーマンの平均年収が441万円ということを考えれば建売住宅で年収の7.8倍、土地付注文住宅で9.3倍と高額なことがよくわかります。
このような状況から住宅の新築は「人生最大の買い物」とよく言われます。
まあ、一般のサラリーマンで確かにこれ以上の出費は人生でそうありませんよね。
住宅は買い物か?
たしかに建売住宅は、完成した建物を確認して購入できる点では買い物的な側面もあるが注文住宅ではどうでしょうか。
土地を探して建築会社を選び間取りを考え、現地で建物を建てていくという工程は、車や宝石を買うとは意味合いが違っているのではないでしょうか。
家一軒の建築には、実にたくさんの人がかかわり自分の仕事に責任とプライドを持ってお客様の夢の実現に携わっていきます。
パートナーは誰だ?
同じ家は一軒もない”注文住宅”この一大事業を成功させるポイントは、ただ一つ
パートナーとの信頼の絆をつくること
抽象的なことと思えますがパートナーと信頼関係を築けるかは、家づくりの最重要ポイントなんです。
多くの業種がかかわり、その業種ごとに専門性がある家づくりを施主が勉強をして全てコントロールするなんて絶対的に難しいことなんです。
これを解決するには、専門性を持ったパートナーを見つけることが大切ですが考えられるパートナーとは、どのように見つければ良いのでしょう。
家づくりの専門性を有するパートナー候補
- 住宅設計の実績ある建築士
- 住宅営業
他にも建築案件を扱う弁護士、宅地建物取引士など考えられますが建物の専門性・提案を考えると上記の建築士と住宅営業が第1候補となります。
もちろん建築士も営業も個人的なスキルによる問題は含んでいるものの現実的な選択肢は二択と言って良いでしょう。
それではパートナーをどのように決めればよいのでしょう?
選ぶポイントは様々ですが一例とすれば
- こちらからの問い合わせに分かりやすく応えてくれる
- しっかりメモをとり問題を解決してくれる
- こちらからの言いなりにならずプロの提案をする
- コストダウンの提案を積極的にしてくれる
- デメリットも必ず説明してくれる
- 社内・業者を巻き込んで動かせる
- 都合の悪いことをゴマかさない
これらの項目は、すべて信頼につながっています
建築をお考えのアナタ
アナタのパートナーは信頼できますか
信頼できるパートナーに出会えれば家づくりの7割は成功です
信頼できるパートナーとの家づくりは自然と笑顔が多くなります
みなさんの家づくりが笑顔であふれますように